看護師の面接で聞かれる質問20選と回答例

面接の準備をしようと思っても、「何を聞かれるかわからない」と不安になりませんか。

看護師の転職面接で聞かれる質問は、実はパターンが決まっています。事前に準備しておけば、本番で慌てることはありません。

この記事では、看護師の面接で頻出の質問20個を、回答のポイントと例文つきで紹介します。

目次

定番の質問(必ず準備すべき5問)

Q1. 自己紹介をしてください

ポイント: 1分以内で、経歴の概要と応募の動機を簡潔に伝える。

> 看護師の○○と申します。○○病院の消化器外科病棟で5年間勤務し、術後管理と退院支援を中心に経験を積んでまいりました。退院後の患者さんの生活を支える看護に関心を持ち、御施設への応募を決めました。本日はよろしくお願いいたします。

Q2. 志望動機を教えてください

ポイント: 「なぜこの施設か」を具体的に。使い回しの志望動機は見抜かれる。

Q3. 前の職場を辞めた理由は?

ポイント: 前職の批判は絶対にしない。ポジティブな転職理由に変換する。

Q4. あなたの長所と短所は?

ポイント: 長所は看護に関連する具体的なエピソードつきで。短所は改善への取り組みとセットで伝える。

Q5. 今後のキャリアプランは?

ポイント: 応募先で実現できるキャリアを語る。「3年後には○○、5年後には○○」のように具体的に。

看護経験に関する質問(5問)

Q6. これまでの看護経験で最も印象に残っていることは?

ポイント: 成功体験だけでなく、困難を乗り越えた経験も高く評価される。

Q7. 急変対応の経験はありますか?

ポイント: 具体的な事例(疾患や対応内容)を一つ挙げて説明する。

Q8. チームで仕事をする上で大切にしていることは?

ポイント: 「協調性」だけでなく、具体的な行動を述べる。

Q9. インシデントの経験はありますか?

ポイント: 経験がないと言うのは不自然。経験と、そこから学んだことをセットで伝える。

Q10. 得意な看護分野は?

ポイント: 応募先で活かせる分野を選んで答える。

志望先に関する質問(5問)

Q11. 当施設について知っていることを教えてください

ポイント: ホームページだけでなく、理念や特色、地域での役割まで調べておく。

Q12. 当施設でどんな看護をしたいですか?

ポイント: 自分の経験と施設の特徴をつなげて語る。

Q13. 配属先の希望はありますか?

ポイント: 希望がある場合は理由とともに伝える。「どこでも構いません」より「○○に関心がありますが、施設のご判断に従います」の方が好印象。

Q14. 夜勤は対応できますか?(施設による)

ポイント: 正直に回答する。制限がある場合は入職前に伝える方がトラブルを防げる。

Q15. いつから勤務できますか?

ポイント: 現職の退職手続きに必要な期間を考慮し、現実的な日程を伝える。

人柄を見る質問(5問)

Q16. ストレスの対処法は?

ポイント: 具体的なリフレッシュ方法を挙げる。「特にありません」は避ける。

Q17. 休日は何をしていますか?

ポイント: プライベートの充実度を見ている。趣味や生活を簡潔に伝える。

Q18. 看護師を目指したきっかけは?

ポイント: 素直に伝える。飾りすぎない方が自然な印象を与える。

Q19. 5年後にどんな看護師になっていたいですか?

ポイント: 応募先でのキャリアと結びつけて語る。

Q20. 何か質問はありますか?(逆質問)

ポイント: 必ず1〜2個用意する。「特にありません」は意欲の低さと受け取られる。

おすすめの逆質問例:

  • 「入職後の教育体制について教えていただけますか?」
  • 「配属先のチームの雰囲気を教えていただけますか?」
  • 「御施設が今後力を入れていきたい分野はありますか?」

面接全体のコツ

結論から話す

長い前置きは不要です。「結論→理由→具体例」の順で話すと、簡潔で伝わりやすくなります。

暗記しない

回答を丸暗記すると、棒読みになって不自然な印象を与えます。キーワードだけ覚えて、自分の言葉で話しましょう。

正直に話す

面接官は何百人もの看護師を見ています。嘘や誇張はすぐに見抜かれます。等身大の自分を伝えることが、結果的に最善の面接対策です。

まとめ

看護師の面接は、事前準備で9割決まります。

  1. 定番の5問は必ず準備する
  2. 看護経験を具体的に語れるようにする
  3. 応募先について調べた上で志望理由を固める
  4. 逆質問を1〜2個用意する

面接準備に不安がある方は、まず自分の強みを整理するところから始めてみてください。

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この記事の監修者
株式会社じょいなす 代表取締役 / 臨床工学技士
元臨床工 学技士。病院勤務を経て、看護師の転職支援事業を立ち上げ。年間300人以上の面談を 代表自ら対応し、一人ひとりのキャリアに向き合っています。
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この記事を書いた人

元臨床工学技士。病院勤務を経て、看護師の転職支援事業を立ち上げ。年間300人以上の面談を代表自ら対応し、一人ひとりのキャリアに向き合っています。

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