看護師の履歴書の書き方|志望動機欄の例文つき

転職活動で最初に必要になるのが履歴書です。

「何年も書いていないから書き方を忘れた」「志望動機欄に何を書けばいいかわからない」。そんな看護師のために、基本の書き方から志望動機の例文まで、まとめて解説します。

目次

看護師の履歴書で押さえるべき基本

手書きかパソコンか

結論、どちらでも問題ありません。ただし、施設から指定がある場合はそれに従ってください。パソコンで作成する場合は、PDF形式で出力するのがマナーです。

写真

3ヶ月以内に撮影したもの。スーツまたはきちんとした服装で、表情は穏やかな笑顔が理想です。スナップ写真の切り抜きは避けてください。

学歴・職歴

時系列で記入します。看護学校の入学・卒業、勤務先の入職・退職を正確に記載してください。病院名だけでなく、配属先(○○病棟)まで書くと、採用担当が経験内容を把握しやすくなります。

資格

看護師免許は必須。その他、保健師、助産師、認定看護師、BLS/ACLSなどの資格があれば全て記載します。取得年月も正確に。

志望動機欄の書き方

志望動機欄は、履歴書の中で最も自由に自分をアピールできる場所です。

3つの要素を含める

  1. なぜその施設を選んだか(応募先の特徴に触れる)
  2. 自分の経験をどう活かせるか(具体的なスキル・実績)
  3. 入職後に何をしたいか(貢献意欲)

文字数の目安

履歴書の志望動機欄は200〜300字程度が一般的です。簡潔に、要点を絞って書きましょう。

志望先別 志望動機の例文

訪問看護ステーションへの転職

> 急性期病棟で5年間の経験を積む中で、退院後の患者さんの生活を支える看護に関心を持ちました。病棟で培ったフィジカルアセスメント力と退院支援の経験を、在宅の現場で活かしたいと考えています。御ステーションが教育体制を整えている点に魅力を感じ、応募いたしました。

回復期リハビリ病院への転職

> 消化器外科病棟で3年間勤務し、術後管理と退院支援を経験しました。患者さんが日常生活に戻るまでのプロセスに深く関わりたいと考え、回復期への転職を希望しています。御院のチーム医療への取り組みに共感し、多職種連携の経験を活かして貢献したいと考えています。

クリニックへの転職

> 総合病院の外来で4年間、内科・小児科の診察補助を経験しました。一人ひとりの患者さんとより深く関わりたいと考え、クリニックへの転職を希望しています。御院が患者さんへの丁寧な対応を重視されている点に共感いたしました。

書くときの注意点

使い回しの志望動機にしない

「看護師として成長したい」「患者さんのために頑張りたい」だけでは、どの施設にも使える汎用的な内容になってしまいます。応募先の特徴に必ず触れてください。

ネガティブな退職理由を書かない

志望動機欄に「前の職場が辛かったので」と書くのは避けてください。退職理由は面接で聞かれたときに口頭で伝えれば十分です。

誤字脱字は致命的

看護の仕事は記録の正確さが求められます。履歴書の誤字脱字は「記録も雑なのでは」という印象につながります。提出前に必ず見直してください。

まとめ

看護師の履歴書は、あなたの第一印象を決める書類です。

  1. 基本情報は正確に、配属先まで記載
  2. 志望動機は応募先の特徴に触れて具体的に
  3. 誤字脱字チェックは必須

志望動機の書き方に迷ったら、まず自分の強みを整理するところから始めてみてください。

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この記事の監修者
株式会社じょいなす 代表取締役 / 臨床工学技士
元臨床工 学技士。病院勤務を経て、看護師の転職支援事業を立ち上げ。年間300人以上の面談を 代表自ら対応し、一人ひとりのキャリアに向き合っています。
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この記事を書いた人

元臨床工学技士。病院勤務を経て、看護師の転職支援事業を立ち上げ。年間300人以上の面談を代表自ら対応し、一人ひとりのキャリアに向き合っています。

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